読書の秋

練習でかいた
のの一部

あんまりに眠れないので、読書の秋ということで最近読んだ本まとめ
自分用ですね

■喪男[モダン]の哲学史／本田透
　オタク向け哲学入門書って感じ　分かりやすすぎるくらいに分かりやすくて面白かった
　哲学に興味があったらおすすめです。高いけど

■タロットの迷宮／小笠原慧
　表紙見て借りた。軽くSFの入ったミステリーみたいな？
　正直微妙でした。意味ないように見える伏線やら犯人の優しさで一命を取り留める主人公やら
　続き物みたいでそれもあるかもしれないですけど

■思考の整理学／外山滋比古
　すごい売れてるらしいんで買いました。ビジネス書なんで感想も何もないですけど
　メモ取る癖は大事ですよ、という

■ミミズクと夜の王／紅玉いづき
　ラノベですね。どっかで面白いって書かれてたのと表紙が変わってたので
　泣けるって話ですが全然でした。恋愛小説好きな人はいいかも。
　コバルト文庫辺りでキレイめな絵がついてたら埋もれてただろうな～という

■デュラララ！／成田良悟
　ラノベ。アニメ観て面白かったので買いました。
　アニメとは色々違うとこもあってよかったですが、話の展開はアニメの方が好きかな～
　あと文章がいかにもラノベなので、中学の頃なら楽しく読めたんでしょうがちょっと今だときついですね～

■家守綺譚／梨木香歩
　西の魔女が死んだとりかさんは読んだことあったんですが、
　これはその二つとは割と雰囲気が違うけどすごい良かったです。
　古い日本とか妖怪とか、ちょっと不思議な感じが好きならおすすめです。

■羊をめぐる冒険(上)／村上春樹
　雰囲気小説ですよねー。この雰囲気が嫌いか好きかってだけだと思う
　話の先が気にならないこともないですが、感情移入は驚くほどできないです。
　それが村上春樹なんでしょうけども。

■人類は衰退しました②／田中ロミオ
　ラノベ。①が面白かったので。文章書く仕事の人なのでラノベ的な文章ではあるけどしっかりしてて読みやすいです。
　癒し系な内容ですが色々考えさせられるような。おすすめ

■E.G.コンバット１～３／秋山瑞人
　ラノベ。私が一番好きな作家さんですね～　そして10年前の作品だけど未完。
　絶版なのをヤフオクで落として買いました。絵がアレなんですが内容はというか文章がすごい好きです。
　ただ大体ハッピーエンドにはならないうえ未完率が50%で新刊が3年くらい待たないと出ないっていうアレさなのであまり人にはおすすめできません。
　SF好きならおすすめかな？

■Ⅸ(ノウェム)／古橋秀之
　ラノベ。上記の筆者さんと同門ということで。
　こっちもラノベっぽくはありましたが文章はなかなかしっかりしてました。
　でも他の本は買うかな～？どうだろ

■カラフル／森絵都
　前に読んだことあったんですが改めて買いました。
　すべての悩める青少年へ、みたいな…　対象年齢が低めなので文章が読みやすいし、悩んでなくてもストーリーを楽しめると思います。
　悩んだときには読み返してみるといいと思います。おすすめ。

■人間失格／太宰治
　新潮文庫でかわいいデザインで出てたので思わず。
　太宰治は教科書の走れメロスくらいしか読んだことなかったんですが、すごい良かった。
　キャッチコピーに「この主人公は自分だ、と思う人とそうでない人に、日本人は二分される。」とあったんですが自分は見事に前者で…
　太宰はやっぱり読んでおくべきですね…

■キノの旅XIII／時雨沢恵一
　有名なラノベ。中学の頃からずっと買ってます。
　安定のクオリティというか。面白かったけど今回は特にコレ！って話なかったかな～
　時事ネタがあってちょっと笑えました。

■老人と海／ヘミングウェイ
　新潮でかわいいデザインだったからその２。
　なんとなーく買いました。内容は悪くないと思いますがアメリカ文学は私には向いてないのかな～と思いました。
　でもなんか名作とされてるだけはある、ような…

これくらいかな？
最近マンガ読むのがだるくて小説ばっかり読んでます。